L. 0471-70-2790(鍼灸)/2791(心理)
〒271-0163 千葉県流山市南流山3−5−5
A.鍼治療で使う鍼は注射針や縫い針よりずっと細く、髪の毛程度の太さです。針先の形も違います。
古くは中国から入って来たのですが、日本で刺入方法や太さ、針先の形が工夫され、中国鍼よりも痛みがなく 刺激も穏やかになりました。
注射針はメスのように皮膚を「切って」入りますが、鍼治療の鍼は先が松葉の形に似ていて、皮膚を「押し分け て」入ります。抜いた後には押された皮膚組織が元の形状に戻り、出血はほとんどありません。
*使用している鍼はステンレス製のディスポ(使い捨て)鍼で、衛生的に管理されています。
感染等の心配はありません。
A.「熱い」というよりは、どちらかというと、「爽快」です。
ここで行うお灸は良質の艾(もぐさ)を米粒の半分の大きさにひねり、皮膚に熱さを緩和する灸点紙(きゅうて んし)というシールを貼った上から据えて火をつけます(直接皮膚に艾を置くことはしません)。
良質の艾はスッと燃え尽き、温度の上昇も一瞬ですので火傷にはなりにくいです。
A.最初に、簡単な質問紙に相談内容を記入していただきます。その質問紙に沿って最初の面接(受理面接)をさせ ていただきます。問題の経緯が長い場合、複雑な場合には、受理面接に2,3回かかることがあります。受理面 接をしたあと、担当と現在の課題や見通しについて話し合い、カウンセリングを開始いたします。
初回は時間の余裕をもっておいで下さい。
カウンセリングは来談者と担当との間で起きる関係性を通じて問題の解消を図るものです。用意する必要のある ものは特にはありません。ただ、予めメモを準備しておかないと不安な場合はご自由にお持ちください。
A.問題解決にどのくらいの時間がかかるか明言することは困難です。ただ、問題歴が長ければ、カウンセリング( 心理療法)にも時間がかかることが考えられます。劇的に変わるということを期待するよりは、時間をかけて自 覚的に問題に対応していくことが大切だとされています。個別の相談内容につきましては、担当から受理面接時 に見通しをお話させていただきます。
A.カウンセリングは、来談される方の状態が落ち着いてきたときに、面接間隔を少しずつ開けていきます。週一回 の来談から、隔週、ひと月ごとになり、終結となる場合が殆んどです。もしも、カウンセリング中に現在の状況 に不安が生じたりしたときにはご遠慮なくお話ししてください。また、やめたいというご希望がありましたら、 その時点で終結とさせていただきます。その際には現在の状態について、担当から所見をお話させて頂きます。
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